NEWS

2017.09.15 Friday

福津宣人さん、在廊予定日時のお知らせ




恵比寿・ALにて「溶けてゆく模様」展が好評開催中の、福津宣人さん。在廊予定日時が決まりましたのでお知らせいたします。


9月17日(日)14:00〜18:00
9月18日(月)14:00〜18:00
9月23日(土)14:00〜18:00
9月24日(日)14:00〜18:00
9月26日(火)14:00〜18:00


※会場は、旧「GALLERY SPEAK FOR」ではありません。
※上記予定は予告なく変更になる場合があります。
※9月26日は最終日につき、18時にてクローズとなりますのでご注意ください。
ARTIST OF THE MONTH

2017.09.04 Monday


ARTIST OF THE MONTH

9月のアーティスト│福津宣人




2017年9月のアーティストは、画家 / アーティストの福津宣人氏です。


多くの画家は絵を描くにあたり、モチーフを見つめ、フォルムや色彩情報を受けとめて自分なりの構想と描画タッチで造形していきますが、福津氏の場合には、そのノウハウやマナーが一定ではありません。多くの場合、パターン・ペインティングという絵画様式をとり、「パターンストローク」シリーズでは、筆やペインティングナイフを使いながら、雪の結晶の生成のように六角形の対角線を結ぶ手の動きだけで描いています。また別のシリーズではアルキド樹脂を用い、絵具の硬化過程によって偶発的に生まれる様々な模様によって風景などを表現しています。絵具が乾くまでにかかる時間や、混ざり合わないことによる流動性を効果的に援用しているのです。


そうした方法論は一見遠回りな描画法に見えますが、描写対象の「具体」と、パターンという「抽象」の間にある無限の広がりへと見るものを手招きし、インプロビゼーションに似た感性の震えと、絵の対象との邂逅の感動を一層強くもたらしています。彼の絵画思想やプロセスは既存概念を超えている分、異分野とのフュージョンの余地も大きく、建築家や照明デザイナーたちとのコラボレーションも数多く手がけています。


2017年9月には、約3年ぶりとなる個展「溶けてゆく模様」を開催(恵比寿・ALにて、9月16日〜26日まで)。GALLERY SPEAK FORでは、福津氏のユニークな創作世界の今後に秘められた可能性と、描く過程で偶発的に生み出された模様や素材などへの興味を捨て去らず、常に変容への呼吸を止めない姿勢を高く評価して、「ARTIST OF THE MONTH」として選定。近作から自薦の作品を中心に、当サイトにて紹介・販売いたします。



福津宣人(ふくつのぶと)
画家/アーティスト


パターン・ペインティングにこだわった独自の技法。
濃厚でフュージョン感覚に満ちた絵の美しさは見事。


1969年、宮城県生まれ。東京都在住。映像クリエーターとして活動した後、画家の領域へと移行し、グラフィックパターンを使った独自の絵画様式を追究。建築家とのコラボレーションを含む着想豊かなアプローチは海外各都市での展覧会でも注目を集める。近年の個展に「光あるところ」(2013年、HAGI ART)、「光の模様」(2014年、GALLERY SPEAK FOR)がある。「佐久島 遍路展」(2012年、三河・佐久島アートプラン21)など、グループ展にも多数参加。2016年、春日大社国宝殿にて照明デザイナー岡安泉氏による常設インスタレーションの映像を監修。


「溶けてゆく模様」展については、こちら
http://blog.galleryspeakfor.com/?eid=750


福津宣人さんの作品一覧は、こちら
http://www.galleryspeakfor.com/?mode=grp&gid=1677475&sort=n



NEWS

2017.08.26 Saturday

展覧会開催のご案内


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福津宣人

溶けてゆく模様


2017年9月16日(土)- 26日(火)12:00-19:00 最終日のみ18:00まで


「あらゆるものは模様のようなもの」との定義に基づき、パターン・ペインティングという絵画様式で優れた創作を続けている、福津宣人氏。絵筆で塗り作る細かいパターン文様をマトリックスとしながら、彼の眼に映る風景や人物を描いています。その方法論は一見遠回りな描画法に見えますが、描写対象の「具体」と、パターンという「抽象」の間にある無限の広がりへと見る者を手招きするような、不思議な感動に満ちています。


その絵画思想やプロセスへの取り組みは、絵画を超えた分野との親和力も強く、数多くの建築家たちとの盛んなコラボレーションも、彼の資質の一部を表しています。2016年には、増改築された春日大社国宝殿において、照明デザイナー岡安泉氏とともに常設インスタレーションを手がけたことでも話題となりました。


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"Maison 5 night 1239 0114 2017"


本展は、福津氏が約3年ぶりに開く個展です。筆やペインティングナイフを使い、雪の結晶の生成のように六角形の対角線を結ぶ手の動きだけで描く「パターンストローク」シリーズは高い評価を得ていますが、描く過程で偶発的に生み出された模様を拾い集めたり、そこから触発を受けての創作へ、常に変容への呼吸も止めないのが彼のクリエイションの最大の魅力。本展では、近年スタートしたばかりの新しいシリーズや、思考の過程で生み出されたドローイングなども含め、自薦の近作約30点を展示・販売いたします。また、ドローイングをあしらったオリジナルTシャツなども紹介・販売いたします。


会場:AL
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
TEL 03-5722-9799
http://www.al-tokyo.jp


【ギャラリートーク開催】
2017年9月16日(土)18:30〜19:00 入場無料
作品解説=福津宣人 聞き手=岡安 泉(照明デザイナー)



福津宣人(ふくつのぶと)画家/アーティスト


1969年、宮城県生まれ。東京都在住。映像クリエーターとして活動した後、画家の領域へと移行し、グラフィックパターンを使った独自の絵画様式を追究。建築家とのコラボレーションを含む着想豊かなアプローチは海外各都市での展覧会でも注目を集める。近年の個展に「光あるところ」(2013年、HAGI ART)、「光の模様」(2014年、GALLERY SPEAK FOR)がある。「佐久島 遍路展」(2012年、三河・佐久島アートプラン21)など、グループ展にも多数参加。2016年、春日大社国宝殿にて照明デザイナー岡安泉氏による常設インスタレーションの映像を監修。



※展示作品は全て販売いたします。
※会場の都合により祝花などは固くお断りいたします。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※最終日のみ18時までとなりますのでご注意ください。



施設の都合上、祝花の類いを一切お断りいたします。また、作品購入こそ創作活動への最良の支援になるという観点から、祝花や差し入れに代えて、作品のご購入をお勧めしています。1万円以内で買える作品やオリジナルアイテムもたくさんございますので、ぜひご購入を通じてアーティストへ祝意と励ましをいただきますようお願いいたします。領収書はその場で発行できます。また、購入票によってご芳名とご厚意はアーティストへきちんとお知らせいたします。



ARTIST OF THE MONTH

2017.08.02 Wednesday


ARTIST OF THE MONTH

8月のアーティスト│ERICO




2017年8月のアーティストは、ERICO氏です。耽美的な面立ちの女性たちが、彼女の絵に頻出するモチーフ。一見してビューティ系のイラストレーションのようにも見える美人画ですが、どこかメロウでメランコリックなトーンを大切にしながら細かく描き込まれています。水彩色鉛筆とインクペン、アクリル絵具を駆使して描くその世界を、彼女は「乙女画」と定義。しかし、そこにはユニコーン、キメラなど、乙女とは対極的な少しダークな世界の暗喩も隠し込め、甘辛ミックスのファンタジックな魅力となって多くのファンを引きつけています。紙やキャンバスを超え、鏡やバッグなど様々な素材に絵を描き続けているのも特徴的で、そのグラフィティ系のアクティビティと、女性らしい優美な描線との絶妙なハイブリッドが評価されているところです。


2012年から本格的に創作活動を開始。各所でのライブペイントやドローイングイベントなどで着実に支持を広げてきました。画面全体から漂う懐古的なロマンティシズムの香りと、余韻を感じさせる余白の美もアパレルブランドとの相性がよく、キャンペーンビジュアルやインストアイベントなど多くのコラボレーションを手がけています。


2017年8月には、東京では初の本格的な個展となる「OTOME MANDARA」展を開催(恵比寿・ALにて、8月1日〜9日まで)。「OTOME MANDARA」とは、彼女が一貫して希求しているテーマであり、ひとつずつのキャッチーな絵が、関連し合って連なり曼荼羅のような世界を構築して見るものを包み込みたいという絵画観を表しています。大阪をベースに各所で行っている展示活動では、額装オリジナル作品、マグカップやステッカーなどの商品を販売するだけでなく、オーダーペインティングイベントも開催し、新しいファンとのコミュニケーション濃度を徐々に高めているところです。GALLERY SPEAK FORでは、彼女の創作世界の安定性と、アートとしての展開の伸びしろの大きさに着目し、「ARTIST OF THE MONTH」として選定し、広くお薦めすることにいたしました。



ERICO アーティスト


ダークな世界とのミックスによる乙女画を確立。
多くのコラボを通じて独自の領域を開拓中。


1980年、大阪府生まれ。大阪芸術大学付属大阪美術専門学校を卒業後、会社勤務を経て、2012年より活動を開始。大阪を拠点に国内外で展示を続け、ライブペイントやドローイングオーダーなどのイベントも各地で好評を博している。近年の個展に「OTOME MANDARA」(2015年〜2016年、大阪・siroiro.、東京・Cabaret)など。TABLESの「ROCK chocolate」パッケージを手がける他、あちゃちゅむ、fleamadonna、CLEOPATRAfigなどアパレルブランドとのコラボレーションワークも多彩に展開。


http://ericoworld.jp


「OTOME MANDARA」展については、こちら
http://blog.galleryspeakfor.com/?eid=747


ERICOさんの作品は、こちら
http://www.galleryspeakfor.com/?mode=grp&gid=1670547&sort=n



EXHIBITION ARCHIVES

2017.07.07 Friday

過去の展示


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ERICO

OTOME MANDARA


2017年8月1日(火)- 9日(水)12:00-19:00 最終日のみ18:00まで


目元に特徴のある耽美的な面立ちの女性たち。一見してビューティ系のイラストレーションのようにも見える美人画ですが、どこかメロウでメランコリックなトーンを大切にしながら細かく描き込まれているのが、ERICO氏のアートワークです。水彩色鉛筆とインクペン、アクリル絵具を駆使して描くその世界を、彼女は「乙女画」と定義。しかし”乙女”とは対極的なバッドイメージも効果的に調合され、甘辛ミックスのファンタジックな魅力が多くのファンを引きつけています。紙やキャンバスを超え、雑貨や家具など様々な素材に絵を描き続けているのも特徴的で、そのグラフィティ系のアクティビティと、女性らしい優美な描線との絶妙なハイブリッドがチャームポイントといえるでしょう。


大阪を拠点に、2012年から本格的に創作活動を開始。各所でのライブペイントやドローイングイベントなどで着実に支持を広げてきました。画面全体から漂う懐古的なロマンティシズムの香りと、余韻を鮮やかに感じさせる余白の美もアパレルブランドとの相性がよく、キャンペーンビジュアルやインストアイベントなど多くのコラボレーションを手がけています。


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”フラワーベース”


本展は、ERICO氏にとって東京では初の本格的な個展です。「OTOME MANDARA」とは、彼女が一貫して希求しているテーマ。ひとつずつのキャッチーな絵が、関連し合って連なり曼荼羅のような世界を構築して見るものを包み込みたいという絵画観をタイトルに。この名前でライブツアーのように展示が続けられていますが、今回は描き下ろし新作を含め代表的なアーカイブを多く紹介するエポックメイクな展示に。大小のオリジナル作品約30点を展示・販売いたします。また立体作品、マグカップやステッカーなどの商品を多数販売する他、大好評のオーダーペインティングイベントも予約限定にて行います。


会場:AL
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
TEL 03-5722-9799
http://www.al-tokyo.jp


【ギャラリートーク開催】
2017年8月1日(火)18:30〜19:00 入場無料
作品解説=ERICO 聞き手=多屋澄礼(DJ、ジャーナリスト)


【オーダーペインティング開催】
2017年8月5日(土)13時 / 14時 / 16時 / 17時
2017年8月6日(日)13時 / 14時 / 16時 / 17時



ERICO アーティスト


1980年、大阪府生まれ。大阪芸術大学付属大阪美術専門学校を卒業後、会社勤務を経て、2012年より活動を開始。大阪を拠点に国内外で展示を続け、ライブペイントやドローイングオーダーなどのイベントも各地で好評を博している。近年の個展に「OTOME MANDARA」(2015年〜2016年、大阪・siroiro.、東京・Cabaret)など。TABLESの「ROCK chocolate」パッケージを手がける他、あちゃちゅむ、fleamadonna、CLEOPATRAfigなどアパレルブランドとのコラボレーションワークも多彩に展開。


hhttp://ericoworld.jp


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