EXHIBITION ARCHIVES

2018.06.18 Monday

過去の展示


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赤池完介

(I wanna) Enjoy My Life More


2018年7月29日(日)- 8月8日(水)12:00-19:00


ステンシルとスプレーワークで描画していくステンシルアート。ニューヨークのグラフィティアートに端を発し、90年代以降多くのクリエイターが多用した手法ですが、その手法だけが持つポップさと味わい深さに着目し、ストリートカルチャーの文脈から捉えるのではなく、繊細な画力で日本的なモダンリビングにも溶け込みやすい独特な話法として活かし創作してきたのが赤池完介氏です。


日常の風景や人物、静物など、彼の眼に写ったものが驚くほど細かいナイフさばきでステンシルに加工され、多重的な色彩表現をもって平面に定着されます。仕上がりはどこか工芸的な味わいを帯び、紙やキャンバスを超えてインテリアや衣類にまで展開。現在は南伊豆のアトリエを拠点に、より彼自身のルーツに向き合いつつ創作を続けている赤池氏は、様々な広告やイベント、雑誌などで作品が発表されるたび、その比類のない美意識が称賛を集めています。


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本展は、約5年ぶりにGALLERY SPEAK FORで企画される個展です。最近の表現活性化のもとには、活動再開したHi-STANDARDのライブや音楽があるという彼。その楽曲の歌詞からタイトルをひいています。風景を中心にサーフボードなど現在の生活環境や仕事からインスピレーションを得たものや、海の季節にマッチしたポップでノスタルジックな作品など、近作を中心に自薦の大小約30点を展示・販売いたします。また、手刷りのステンシルプリントによるシャツやバッグなどを販売する他、お客様の持ち込みアイテムにアートワークを刷るイベントなども予定しています。


会場:AL
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
TEL 03-5722-9799
http://www.al-tokyo.jp


【プレビューギャラリートーク開催】
2018年7月28日(土)18:30〜19:00 入場無料
作品解説=赤池完介 聞き手=飛田正浩(ファッションデザイナー / spoken words project)



赤池完介(あかいけかんすけ)ステンシルアーティスト


1974年京都生まれ。美大在学中よりシルクスクリーンや印刷コラージュなどプリントメディアによる表現を研究し、卒業後本格的に作品制作を始めた。2013年に個展「Stencil Stories」(GALLERY SPEAK FOR)を開催。最近では「車椅子バスケットボールWORLD CHALLENGE CUP 2018」ポスターや、「Hi-STANDARD x スカパー!#playthegift キャンペーン」ポスターなど、多種のマーケティングでアートワークを担当。各種ショップなどでのステンシルイベントも人気が高い。


http://www.akaikekansuke.com/


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2018.03.29 Thursday

過去の展示


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石川真衣

HANGA EMAKI


2018年4月28日(土)- 5月9日(水)12:00-19:00


精神世界を夢遊するような味わいが光る、石川真衣氏の版画作品。それは、愛犬ゴールデンレトリバー「レオ」を題材に幼い頃から綴ってきた物語をオリジナルテーマとして始まりました。主人公「牡丹ちゃん」は彼女自身。まとっているのは、少女アニメからの影響を色濃く受けた自我の断章です。レオと牡丹ちゃん、多様な登場人物とその心理的背景などまで細かく設定された構想が絵の隅々にまで脈打っており、レオへの鎮魂の回数だけ刷りを重ね、彼女自身の本質を記し続けているのです。


版画は、一度版を作るとオートマティックに一定数まで複製されるもの、肉筆画に比べて劣るものと捉えられがちですが、石川氏はそこにも強い疑義を発し続けてきました。長い時間をかけて緻密に描き込む版の制作、そして紙と会話するように一枚ずつ丁寧に刷り上げるカラーコントロール。どれをとってもシルクスクリーンやリトグラフの美しさを新しい時代の感性で再定義しようという意欲にあふれており、独特な色彩カクテルを効かせた多色刷り技法の作品群が、個展やグループ展などで高く評価されています。また最近では、マーブリング(模様)や刷りのニュアンスを一枚ずつ変えて刷り分ける、ユニークな「一点物」版画にも取り組んでいます。


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”my trip,”


本展は、彼女にとって約1年ぶりとなる個展です。レオの魂の正体と行方を探す旅、「そのストーリーはまだ存在しない完結に向かって進行中」という石川氏。その旅物語の起承転結を、絵本やポスターではなく「版画技法による絵巻物のように表現していきたい」という意図がタイトルに込められました。最近の代表的なシルクスクリーン作品の他、「一点物」リトグラフや手描きタブロー作品も含め、30点余りを展示・販売いたします。また、Tシャツやトートバッグ、スマホケースなどの雑貨も多数紹介・販売いたします。


会場:AL
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
TEL 03-5722-9799
http://www.al-tokyo.jp


【ギャラリートーク開催】
2018年4月28日(土)18:00〜18:30 入場無料
作品解説=石川真衣 聞き手=水野しず(アイドル、漫画家)


【犬占い似顔絵イベント開催】
2018年4月30日(月)、5月5日(土)
1名様約20分。予約制です。詳細は石川真衣さんのブログページをご覧のうえメールにてお申し込みください。
http://ishikawamai-officialblog.com



石川真衣 版画家


1988年、埼玉県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科在学中より、創作・展示活動を開始。第33回大学版画展(2010年)にて町田市国際版画美術館収蔵賞を受賞し注目を集める。第1回FEI PRINT AWARD(2012年)にてグランプリ、和紙の里 東秩父版画フォーラム2013にてNHK埼玉局長賞受賞。2013年、多摩美術大学大学院卒業。最近の個展に「HANGA RETRIEVER」(2016年、GALLERY SPEAK FOR)、「KAIKO」(2017年、The Artcomplex Center of Tokyo)など。グループ展にも多数参加。


http://ishikawamai.com/


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