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2013.08.27 Tuesday

過去の展示

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buggy VELVET CODE


2013年9月27日(金)- 10月9日(水)11:00-19:00


アクリル画とコラージュをミックスさせながら、ヒップでドライブ感のあるアートワークを展開しているのが、buggy氏です。迫力のあるバストアップ肖像画。時代を彩り人々のミーハー心を刺激してやまないスーパーモデルやファッションデザイナー、セレブリティたちがおもな題材で、彼らが鼻から血を流したように描かれることが多いのは、buggy氏独特のリスペクト作法であり愛情表現なのだとか。それらを媒体とし、見るものの皮膚感覚に挑んでくるような話法が魅力です。


グラフィティカルチャー以後のマナーを受けとめつつ、アイロニーと独自の編集性をもって時代の伝説と向き合う。そのことによって、私たちの時代感覚の裏に張り付いてる普遍性までを想起させてくれます。憎めない可愛らしさで包んだスマートな絵の数々は、女性ファッション誌などでも高い人気を得てきました。地下から突き上げるようなカウンターカルチャーのパワーが、彼の手元に温存されて今に活かされているようです。


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本展は、東京での1年ぶりの個展。1970年代、アンディ・ウォーホルやミック・ジャガー、ライザ・ミネリなどが愛したニューヨークの伝説のディスコ「STUDIO 54」が題材です。「非常識で刺激的でスキャンダラスなニューヨークを象徴する、その空間の匂いを嗅ぎたい」との意図のもと、STUDIO 54のドアチェックを意味する「VELVET CODE」をタイトルにしました。アクリル画、プリント作品以外にも、ネオン管を用いた新たな試みなども加え、約30点を展示・販売いたします。またオリジナルアイテム、雑貨類を本展テーマに合わせてパッケージ制作する「buggy box」も販売いたします。


【ギャラリートーク開催】
2013年9月27日(金)18:30〜 入場無料
作品解説=buggy 聞き手=米原康正(編集者、フォトグラファー)



buggy アーティスト/イラストレーター


本名・谷口竜也。デザイン事務所勤務を経て、2002年よりbuggy名義で創作活動を開始。大阪 DMO ARTS('12, '13)での個展を含め、国内外のグループ展にも精力的に参加。「Numero TOKYO」「VOGUE JAPAN」などの雑誌やCDジャケットのアートワーク、若槻千夏のブランド「WC」のカタログや彼女の著書「うそつきちなつ」のアートディレクションを手がける。また、マーク バイ マーク ジェイコブスへのアートワーク提供や、ステラ・マッカートニーのパーティでのライブペインティングなども話題に。'12年6月、GALLERY SPEAK FORにて「ICONS」展を開催した。


http://www.buggylabo.com/


「ARTISTS」に、buggyさんのインタビューを掲載。
http://www.galleryspeakfor.com/?mode=f30