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2015.01.21 Wednesday

過去の展示


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エディション・ワークス

Prints & Originals


2015年2月13日(金)- 25日(水)11:00-19:00


エディション・ワークスとは、アーティストたちからの依頼や工房の企画で、エッチング(銅版画)、リトグラフ、木版画、シルクスクリーン、デジタルプリントの制作をする版画工房です。リトグラフからじょじょに版種を広げ、今や制作可能な技法とサイズにおいては日本で最大級の工房へと成長。これまでに若林奮(彫刻家)、船越桂(彫刻家)、辰野登恵子(画家)、村上隆(アーティスト)、ドナルド・バチュラー(画家・彫刻家)など、優れたアーティストたちに技術を提供してその活動を支え、版画表現の可能性を高め続けています。


全ての版種で伝統的な手法に熟練しているだけでなく、デジタルデータを用いたリトグラフやシルクスクリーンなどデジタル技術にも対応し、様々なジャンルのアーティストの制作意図を細かく引き出す姿勢が国内外で高い評価を受けてきました。2012年に「版画工房からの視点」展を催すなど、版画工房としては異色の企画力と発信力も注目を集めています。


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"安齋 肇「GOODMORN」"


本展は、エディション・ワークスにとって2度めとなる展示企画です。これまで工房で制作してきたアーティストたちの、エッチング、木版画、シルクスクリーンなど版画作品を厳選して紹介するだけでなく、アクリル画、水彩画、写真、立体作品も合わせて展示・販売いたします。各作家のプリントとオリジナル作品を同時に紹介することで、それら双方の相関関係や、表現方法の違いが生む魅力へとフォーカス。エディション・ワークスの仕事とは何かを深く感じていただくことを企図しています。また、各作家に関連するオリジナル商品・書籍や、珍しい雑貨類なども多数、紹介・販売いたします。


展示予定作家 : 安齋 肇、大小島真木、鷹野隆大、冨井大裕、東恩納裕一、村田峰紀、山口 藍(五十音順。メインイメージは大小島真木「始祖鳥」)


【ギャラリートーク開催】
2015年2月14日(土)15:00〜15:30 入場無料
作品解説=加山智章(エディション・ワークス代表) 聞き手=安齋 肇(イラストレーター、アートディレクター)



有限会社エディション・ワークス 版画工房


1984年、文化庁芸術家在外研修員としてタマリンド、ニューヨークでの研修を終えた瀬越義満氏により東京・渋谷区に設立された。翌年には現在の代表者、加山智章氏が参加。その後、加山氏も文化庁芸術家在外研修員としてローマにて研修。リトグラフから、銅版画、木版画、シルクスクリーン、デジタルプリントと版種を広げながら活動内容を拡充してきた。画廊や出版社、作家自身からの発注に応じて版画を制作しつつ、独自の企画出版も手がけている。現在は東京・調布市に所在。2012年、GALLERY SPEAK FORにて「版画工房からの視点」展を開催。


http://www.editionworks.jp/