EXHIBITION ARCHIVES

2016.09.17 Saturday

過去の展示


shibata_pr


柴田文子

ポルトガルと教授


2016年10月14日(金)- 26日(水)11:00-19:00


女優やアーティスト、タレントなどを被写体に、広告や写真集、雑誌などを幅広く手がけている柴田文子氏。可視的なものにアプローチしながら、目に見えない空気感で包み込むようにして被写体の生命感を浮き立たせ、見るものが思わず共感し、ときめくような作風で人気を集めています。特殊な技法には拠らず、ナチュラルな光彩、表情、ポージングを大切にする美質と、優美な暖色と鮮やかな寒色の美しさが織りなす躍動感豊かな画面からは、広義のハピネスが世に広がっていくようです。


フリーランスとしてキャリアを歩みだして以降、約10年の間に、女性誌のファッションページやビューティページには欠かせない才能となり、多くの著名人から写真集の共作者として指名される存在に。また、仕事やプライベートで世界各地を旅する機会も多く、街の情景を作品にし続けており、今後の創作活動が期待されているところです。


shibata_pr2
写真集「ポルトガルと教授」


本展は、柴田氏にとって約8年ぶりとなる個展です。2015年夏に旅をしたポルトガルでの写真は、同行した女友だちを様々な形で街に絡めるユニークなシリーズに。その他、ウユニ塩湖、ワカチーナ砂漠、ボリビアの街、成都を旅したシリーズも交えて、「彼女が感じた景色」「景色から伝わる彼女自身」を表現しようとする構成になります。人間味溢れるチャーミングな風景写真群は、柴田氏のポートレートやファッション写真の優れた敷衍としても楽しめるでしょう。大小約40点のプリントを展示・販売いたします。また、ポルトガルのシリーズをまとめ初めて自主刊行する同名作品集の他、オリジナルTシャツなどの関連雑貨類を紹介・販売いたします。


【ギャラリートーク開催】
2016年10月14日(金)18:30〜19:00 入場無料
作品解説=柴田文子 聞き手=竹下玲奈(モデル)



柴田文子 フォトグラファー


1977年、福岡市生まれ。九州産業大学芸術学部卒。撮影スタジオ勤務の後、横浪修氏に師事し、2005年よりフリーランスとして独立した。資生堂、花王、JILL by JILLSTUARTなどの広告や女性ファッション誌、女優やタレントなどのポートレートを数多く手がけている。写真を担当したおもな書籍に、松雪泰子「daydream」、竹下玲奈「YES! RENA'S LIFE」、矢野未希子「mikko23」がある。2008年、写真展「いろんな風景」(渋谷・ROOM 1D)を開催。2016年、初の写真集「ポルトガルと教授」を刊行。


http://fumikoshibata.com