ARTIST OF THE MONTH

2017.02.20 Monday


ARTIST OF THE MONTH

3月のアーティスト│MARCO




2017年3月のアーティストは、フォトグラファーのMARCO氏です。女性ファッションやアーティストたちのポートレート、旅の写真などを数多く手がけているMARCO氏。ミュージシャンやファッションモデル、ブランドなどとの共作も数多く、また映像など写真と隣接するジャンルにも活躍の場を広げ、多くのファンを獲得してきました。最近では佐藤健さんや、広瀬すずさんのカレンダーも彼女の撮影によって制作されています。一方、10代のモデルたちとセッションした写真集「Spring Pedals by lovely hickey」を2014年に刊行し広く話題を集め、また、2016年1月には写真展「Innocent Blue」(GALLERY SPEAK FOR)も開催して、好評を博しています。


ヴィヴィッドな色彩バランスと、フットワークの軽さを活かしたユニークな画面構成力が彼女の作品の本質的な魅力になっており、彼女のファインダーを通すことで人物も風景も、まるでファンタジーのひとコマのように仕立てられて、見るものの心へ転送され躍動。ガーリーな明るさ、可愛らしさだけでなく、その裏に張りついた醒めた眼差しと私小説的なインティマシーとの振幅も深い魅力となっています。


蜷川実花氏に師事した後にフリーランスとなった彼女。プリント技術は蜷川氏のもとで学んだことがなおベースになっているといいます。「Innocent Blue」展では、初めてデジタルカメラを持ち、南の離島へと旅をして撮影した水中写真シリーズも発表しました。大きな重い専用機材で、撮影イメージどおりの場を探しながら 苦心の末に撮影した同シリーズは、エメラルド色の海水がメランコリックにきらめいて、不思議な色合いを放つ優れた作品となりました。


GALLERY SPEAK FORでは、MARCO氏の独特な写真作品によりフォーカスをあて、その安定した購買機会を提供できるよう「ARTIST OF THE MONTH」として選定。「Innocent Blue」展で展示された人気作の中から彼女自薦のカットや雑貨類もピックアップして、当サイトにて紹介・販売いたします。



MARCO フォトグラファー


雑誌や広告などでファッション、ポートレート写真の実績多数。
独特な色彩トーンに包まれた、グラフィカルな表現力に注目。


1982年、長野県生まれ。慶應義塾大学在学中より蜷川実花氏に師事し、2008年よりフリーランスとして活動開始。雑誌・書籍や広告などのファッション、ポートレート写真の他、PVなども手がけ幅広く活躍中。写真を担当した書籍に「竹内涼真 : Ryomania」「瀬戸あゆみスタイルブック : KIDULT GIRL」「松井玲奈 : ヘメレット」他。その他、佐藤健カレンダー、広瀬すずカレンダーなど。2014年に初めての写真集「Spring Pedals by lovely hickey」を刊行した。最近の写真展に、「Lovely Hickey」(2013年、LAPNETSHIP)、「Innocent Blue」(2016年、GALLERY SPEAK FOR)。


http://marco149.com


MARCOさんの作品一覧は、こちら
http://www.galleryspeakfor.com/?mode=grp&gid=1565767&sort=n


「Innocent Blue」展についてはこちら
http://blog.galleryspeakfor.com/?eid=676


「ARTISTS」ページに、MARCOさんのインタビュー記事を掲載。
http://www.galleryspeakfor.com/?mode=f9